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世界に誇れる「SAITAMA」に

明治41年、細木志朗氏が埼玉師範学校に蹴球部を創設して以来、
百年を超える歴史を持つさいたまのサッカー。

 

この輝かしい歴史を誇るさいたまサッカーの強さは、
数多くの名プレーヤーだけでは成し得ないものでした。

 

プレーヤーが日々学び生活をしている「地域」に暮らす人たちが、
ときには父となり、母となり、またはコーチとなり、
そして声を枯らして応援する仲間となって、
プレーヤーを支え、またお互いに高め合いながら築いてきたもの。

 

これがさいたまサッカーの強さであり、
それは1993年のJリーグ誕生以後も変わらないものでした。

 

2014年春、私たちはいま一度、
さいたまサッカーの強さの原点に立ち戻るべきではないでしょうか。
地域に暮らす我々がプレーヤーを支え、

プレーヤーもまたこの地域で自らの技と心を鍛え、高める。 
 

お互いを尊重し、必要とし合うフェアな関係を築く。 
この街のプレーヤーも、一市民も、どこに出しても恥ずかしくない大人として振る舞う。
その背中を見て、子どもたちがすばらしいプレーヤーに、

すばらしい市民に成長していく。 
 

私たちには受け継ぐべき歴史があるはずです。
 

世界に誇れる「SAITAMA」に。 
 

正すべきことは、すぐに正しましょう。駄目なものには、ノーと言いましょう。
ピッチの中でも外でも、卑怯なふるまいをせず、フェアプレーを貫きましょう。
子どもたちに受け継ぐに相応しいものでなければ、

それを一片たりとも残すべきではありません。
私たちは世界の誰にも分け隔てなく、手を差し伸べられる存在で

あり続けたいと思います。 
それは、Jリーグの提唱する百年構想にも通じると考えます。

 

Jリーグの理念を実現する市民の会では、
さいたま市をホームタウンとするJ1のトッププロ2チームだけでなく、
それを支える組織、地元団体、行政とも連携を取りながら、
この地域に受継がれてきたものが、

次代を担う子どもたちに正しく継承されるよう積極的に行動していきたいと思います。
 

サッカーと一緒に、私たち一人ひとりが変わり、強くなりましょう。
次のさいたまサッカー百年の歴史を繋ぐために。
いまこの日から。


5つの提言
 
提言一
プレーヤーと地域に暮らす人達とが、サッカーを通じ、

自らの技と心を鍛え高め合う関係であり続けたこと。
これがさいたま市で百年以上受け継がれてきた文化であり、

「伝統」であることを高らかに宣言する。

 

提言二
さいたまのサッカーに関わることにおいて、何かを判断するときには、

「次代を担う子どもたちへ継承させるに 相応しいか」という基準に照らし、

判断すべきである。

 

提言三
いま存在する課題については、チーム・サポーター・関係団体等の垣根を超え、
聖域を置かず、「オープンな形」で議論を展開すべきである。

 

提言四
議論を経た後、正すべきものがあれば、即座に改善を行うべきである。

 

提言五
さいたまサッカーが受け継いできた歴史と未来に継承していくものは、

広く世界へ伝える努力をすべきである。
 

 

 

平成26年3月22日
一般社団法人Jリーグの理念を実現する市民の会

 

 

提言